【インタビュー】プログラミング〜起業、 VP of Engineeringと幅広い経験の持ち主、八子さん。彼の思い描くナップワンの未来予想図について。
八子(ヤコ)さんは不思議な魅力の持ち主。エンジニアであると同時に、営業や交渉も行い、いろんな人脈をもってくる。そして、営業やマーケティングと、エンジニアの架け橋でもある。 マルチタスクな八子さんがナップワンにジョインするまでと、八子さんが描くナップワン未来予想図を今回は取り上げます。
ー 八子さんって…すっごいいきなりそんなこと言うんかい!って感じですが、年齢不詳だしいったい何者なんですか?笑
インタビューという名のすごい質問ですね!笑
ー雑な振り方ですみません!笑 でも本当に何者なのかなって!笑 まじめに聞き直します!笑 もともとは何をされていたんですか?
何者ってほどでもないんですが(笑)、もともとはiOSエンジニアです。学生時代にインターン先で初めてプログラミングを学んだのがきっかけです。それから、とあるプログラミングスクールのお手伝いをさせていただきながらフリーランスのエンジニアとして活動していました。その活動中に、趣味でつくっていたサービスがあり(現在はクローズしています)詳細は今回割愛しますけれど、ひょんなことから起業することになったんです。エンジニアだけでなく、経営や営業まではじめたのはそのときからですね。
ー 割愛された「ひょんなこと」がとっても気になるんですが(笑)どんな会社だったんですか?
他社のシステム受託開発がメインでした。受託開発を請け負いつつ、自社サービスも開発するという感じです。小さい規模のチームでしたね。それでまたまたひょんなことがきっかけで、現在のナップワン株式会社の案件をもらうことになったんですよ。
ー 出た!ひょんなこと!笑 ひょんなことって何ですか?笑
ほんとにひょんなことですよ笑 Twitter経由で、うちのチームの一人のデザイナーに現取締役の藤から連絡がきたんです。
ーTwitter経由なんだ!?
はい。結構、この界隈では少なくないですね!
ー で、受注をとりにいこうとしたと(笑)詳しく教えて下さい!
…そうですね、簡単にいってしまうとナップワンに受注をとりにいこうとしたらジョインしちゃったっていう話なんですが(笑)あれは2019年の3月頃でした。初めは、所属デザイナーと藤のみでの打ち合わせ予定だったんですが、たまたま僕も時間があき、そしてたまたま代表の柿花も時間が空いた関係で、柿花・藤と僕、デザイナーの4人で顔合わせすることになったんですよね。たまたま時間があいた者同士で、初めて出会ったその時から意気投合したんです。そして1週間たたないうちにジョインしたいと決めました。
ーなるほど、それであっきーの話と繋がりますね(笑)にしても爆速の意思決定ですが、どのあたりに一番心が動かされたんですか?
代表の柿花と話したときに、やりたいこと・成し遂げたいことや、どういうものを世の中に送り出していきたいかという事業構想、そしてチームをどういうふうに作っていたらいいかっていうチームへの想いみたいなところで、ものすごく語ってものすごく意気投合した印象があります。まだ何も作っていないのに、とにかくワクワク感がありましたね。 末川(あっきー)については、彼女の了承を得ずに、「最高のプロダクト作りたい時に、最高のデザイナーいる!」って、勝手に推薦しちゃいました。思い返せば本当に偶然が重なってナップワンとは出会った感じです。
うちの開発チーム!村田の誕生日@オフィスにて。
ー 偶然が重なって出会ったって素敵ですね。それで、そんなナップワンにジョインしてから、一番興奮した仕事って何ですか?
やっぱり初めのリリースですね!!
リリース時のアプリ、チュートリアル部分。
ジョインしてから1ヶ月そこそこでのリリースだったのですが、開発状況は正直そこまでよくなかったんじゃないかと思います。内心、このリリース目標は無理だろうな…と思ってしまっていました。
どうやったら早くリリースしてサービスをユーザーに届けることができるか、考えながら走り、走りながら考えるといいますか。少し遅れながらも、予定通りリリース目標を間に合わせられたことは大きな経験になっていると思います。
当時の開発ストーリーはこちらの記事からご確認ください。
実際、僕自身のプログラマーとしての開発経験は、受託開発などで小さいシステムが多くて、ナップワンに入るまでは、一人で開発することが多かったんです。だからこそだと思うのですが、チームで一つのものを作り上げるということへの達成感を味わったのははじめてといえるかもしれません。
…あ、かもじゃないですね(笑)チームの一員として何かを達成するという経験は、あのときが初めてだったんですよね。それで、今になって興奮しているかもしれません。笑
ー 個人ではなくチームで成し遂げることって、規模の大きさももちろんありますが、精神的なものも大きいですよね!そんな八子さんに最後の質問です。八子さんの描く、ナップワン未来予想図について、語ってください!
改めてナップワンってなんだろうって考えたんですが、僕が思うに、ナップワンはチャレンジのハードルを下げて人々の新しい挑戦を後押しするサービスだと思うんです。どんなことでも「最初の一歩」を踏み出すのって、かなり大変じゃないですか。それに、せっかく踏み出したとしても、続かないことって結構ありますよね。そんなときにナップワンを使って、「始めること」と「続けること」の障壁を取り除いて、チャレンジの入り口を増やしていいければいいなって思うんです。一回やってみたことと全くやったことないことって、全然違うじゃないですか。だったら、やりたいなって少しでも思ったことは、時間とお金が許す限り、どんどんやってみたらいいんじゃない?って思いますし、そういう機会を与えられるサービスを提供していきたい。ナップワンは、今はまだフィットネスの領域で走り始めたサービスですが、チャレンジの入り口を増やすという切り口での横展開を考えています。
それで、たくさんのサービスをナップワンを通じて体験していただき、一人でも多くの人の人生を、より楽しく、より豊かにできるパートナーとして、寄り添えるサービスになっていくことが僕の目標であり、僕の描くナップワン未来予想図です!
【編集コメント】八子さん、ありがとうございました!「やってしまった」後悔と「やらなかった」後悔だと、前者のほうが悔いが残らないとはよくいわれますが、ナップワンを使えばそういう、チャレンジしなかったことへの後悔は少なくなるように感じました。ナップワン未来予想図の話をきくとワクワクします。ナップワンが一人でも多くの人のライフパートナーになれますように。
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