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【インタビュー】Nupp1メンバーを引き合わせた、Sales Manager松原大輔は、隠れ創業者ともいうべき存在!彼がオープンしたあるひとつのお店から、全ては始まります。

社内で「D」と呼ばれる、松原大輔さん。Dはナップワンの誇るスーパー営業マネージャーです。Dは「真ん中の線を走る」なんてことをうちの社長がいうんですが、本当にそうで、どんな逆境に立たされても彼は狼狽えることはなく、着実に仕事をこなしちゃう。そんなDは、双子のパパとして仕事も家庭も両立しちゃうスーパーマン。業界情報もはやく、仕事もプライベートも器用にこなしちゃうDは、実は「隠れ創業者」ともいえる存在。だって、彼がいないと今のナップワンメンバーは今、ここにいないから。 今回は、Dのルーツ、メンバーとの出会いについて語ってもらいます。

ー ナップワンメンバーって面白い出会い方をしていますよね。大学の友達や職場が同じとかではなくて、お店の飲み仲間って聞いたことがあるんですが詳しく教えて下さい!

僕は錦糸町で「Guf(ガフ)」という飲食店を友達と7年前にオープンしました。その時にオープニングスタッフとして応募してきたのが(現ナップワン取締役)との出会いです。ガフは、アート、音楽という部分をコンセプトに立ち上げ、友達や近隣の方が気軽に立ち寄れるコミュニティーの場として作りました。

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当時、藤はまだ20歳くらいだったと思うのですが、藤はいい意味でルールに囚われない性格なので、「これは本当に必要なことか?」「これはこうしたほうがいい」と物事の本質的な部分を捉えることができる人でした。自分から様々な意見を積極的に提案し、お店の中心的な役割を担ってくれましたね。

そのガフというお店でよく飲みに来ていたのがヨーダ(現ナップワンCOO)です。出会いこそ友達の友達でしたが、気づけば毎週、いや、ほぼ毎日みんなで飲みに行くようになりましたね。出会って1年ほどで、普通の人が3年かけて消費するお酒の量を1年で消費していたのではないかと思います(笑)

ーコミュニティーの場としてオープンしたお店が出会いになったって、素敵すぎますね!

そうですね。このガフで繋がったナップワンメンバーは、他にもいて。藤とヨーダと飲んでいる時に知り合ったチル。お互い酔っ払ってはいたものの、笑顔が素敵な好青年という印象を覚えています。

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確かにチルは笑顔が素敵な好青年♡

ー他に、ナップワンメンバーでDつながりは?

実は、CTOの五所くんもそうですね。元々弟と同じ職場で働いており、弟から「職場に天才エンジニアがいる」と昔から話は聞いていました。岩手の実家にも遊びにきたことがあり、弟以外の家族にも全員会っている唯一の同僚です(笑)その職場を退社したということも聞き、弟から紹介してもらい初対面でいきなりBBQをしたのはいい思い出です。

ーえ!弟さんの職場の元同僚って結構遠いし、岩手の実家に遊びに…ってすごい距離感!(笑) … Dのところに人が集まってくる感じですね!

そんなことはないんですが(笑)でも、ガフというコミュニティーを含め、人との繋がりを大切にしてきたと思います。今はナップワンのメンバーとしてみんなと一緒に働いていますが、友人としても尊敬できる仲間と働けることはあまりないと思うので、いい経験でもあり楽しさがあります。

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ガフオーナー時代。Dのまわりには人が自然に集まってくる。

ーいいですね。そういう関係だったからこそ、今のナップワンメンバーの風通しのよさ、フランクな関係性があるんですね。ガフのあとはそのままナップワンに来たんですか?

実はデザイン会社に入社し、デザイナーではなく、主にデザイン企画やディレクションを行なっていました。なんで急にデザイン会社?と思われると思いますが、飲食店の前はシステム開発のベンチャーで働いており企画職をしていました。元々アートが好きでその時にデザインを独学で勉強してたので、デザイン+企画というのはいつかやりたいという思いがありました。
デザイン企画は非常にやりがいがある仕事でしたが、藤が新しく設立する会社の構想を聞き、社会にインパクトを与える、社会の問題を解決するといったアイディアが詰まった構想に非常に共感し現在に至ります。
代表の柿花に初めて紹介される際には、どこで食い違ったのかデザイナーとして紹介されたのも今でも語られる笑い話ですね!(笑)

ーシステム会社のベンチャーで企画職、飲食店オーナー、デザインディレクションに営業。なんでもできるやん!笑  そんなDが、ナップワンで叶えたい夢について、語って下さい!

僕もそうなのですが、運動習慣のない人間がフィットネスを始めるにはかなりのハードルがあります。
・時間的なハードル
・運動をするハードル
・運動を継続するハードル
このハードルがあることでフィットネスを諦めてしまうのは非常にもったいないと思っています。改めて思うとフィットネスは始めたいと思った時のテンションが非常に重要です。始めたいと思ったその時にすぐにジムに行ける。この体験を今までフィットネスで挫折してしまった方や、これから始めようと思う方など、より多くの方へ体験していただきたいと思っています。まずはイベントからでもいいので、親子でフィットネスクラブを利用できる環境も作って行きたいですね。

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親子でナップワンでボルダリングをしたときの様子。(場所:エバーフリー)頑張って登っているパパの横で、何かに夢中の双子たち♡


様々な企業様の話を聞いていると転勤や出産などライフイベントのタイミングで退会される方が多く、子供が大きくなるまではフィットネスクラブとは疎遠になってしまう傾向があります。
フィットネスクラブにはトレーニング以外にも立地、広さなどスペースとしてのポテンシャルが高いと思うので、今までにない新しい利用の提案をパートナー様と考えていきたいです。


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【編集コメント】D、ありがとうございました!人は大きく2タイプ:前職つながりや大学の友達など、同じ数だけ人と出会っていても、繋がり続けられる人とそうでない人とに、わかれると思います。Dは会社の仲間であると同時に私の心の友というかw、仕事のこと、プライベートのこと、いろんな悩みを聞いてもらう存在で、絶対に否定しない、なんでも受け止めてくれる寛大さを感じています。そんな彼だからこそ、人と人とのつながりが自然と続き、自然に人脈ができているような気がしています。ガフというコミュニティの場を提供して、そのつながりの一つが今のナップワンメンバー。この記事を書いていたら、またDと一緒にタバコが吸いたくなりました。(笑)



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